採用ビデオ 制作 学生との関係づくり 重要なのはストーリーです。
- movie shooter
- 2017年5月4日
- 読了時間: 2分
採用ビデオを制作する際。貴社の情報がどこでどのように見られるのか、その場面をしっかりと想定しておくということが重要です。 内定受諾率とビデオ閲覧数には有意な相関があります。採用ビデオでは、受動的ながらも学生は主体的に情報を収集できるというメリットがあります。 パンフレットの 「一度は読んだ」 「それなりに読んだ」 というようなレベルではなく、 「しっかりと採用ビデオを見た」 という状況をつくることによって、より良い関係や内定受諾率を高められる可能性があります。 一つの案としては、パンフレットを読ませるタイミングや場も一緒に提供することが考えられます。 例えば、営業職の社員がお客様に、パンフレットを用いて自社のサービスを紹介している場面を想像してください。 このような、相手と対面してこちらのストーリーを話すというプッシュ型アプローチの補助ツールとしての使い方は、パンフレットの効果的な使い方だといえます。 一方ウェブサイトは、基本的にはプル型のツールです。情報収集は私たちから見えないところで行われ、読み取るストーリーや理解度の深さも相手に委ねられます。 採用動画を使う場面を想定してみましょう。 例えば、OB・OG訪問で社員が説明に使うツールとして活用するならば、セミナー会場でコンテンツと連動する形で用い、帰宅後も参照できるようにすることも考えられます。ここでは、アドレスを記載しておく。チャンネルを作成する。QRコードを作る。等 また、それらの想定によって、誰にどのようなストーリーを伝えるものなのかも決まってきます。 採用ビデオに登場してもらう社員は誰がよいか、何を話してもらうのかといったことについての具体的イメージもできます。テレビやパソコンの映像に登場している社員から直接説明をしてもらえたならば、学生の印象にも強く残ることと思います。 また 「スマートフォンでの情報収集が主流の時代に即した採用動画」 についても考えてみます。 自社で採用動画の方向性を検討するのであれば、大事なことがあります。 それは、伝えたいストーリーはどのようなものか、それを先にしっかりと固めてから作成するということです。 「誰」が「何」をすることで、 「どのように」 なってほしいのか、というストーリーが明確です。人々にはすべてストーリーがあると考えています。 会社の毎日の仕事が、人々の役に立ち ひいては 自分も社会の役に立つ こんな会社でみなさん働きたいとかんがえているのではと思います。

























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